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2008-09-12

この涙が枯れるまで

愛知県の専門学校生である”ゆき”さんが高校2年生のときに書いた正統派ケータイ小説。ケータイ小説では比較的珍しく男性視点で書かれています。もともとは魔法のiらんどに掲載されていましたが、第1回日本ケータイ小説大賞優秀賞を受賞し、スターツ出版から書籍化されたことで、野いちごに移籍しています。続編の『この声が枯れるまで』も書籍化されているほか、『飛べない鳥』『百合色』などのスピンオフ小説が執筆されています。


<『この涙が枯れるまで』のあらすじ>
 イケメンの優は高校の入学式で、超美人で成績学年1位で性格もいい百合と出会う。二人は交際を始めるが、百合の元彼がらみの誤解が原因で夏前に別れてしまう。優は、別れたことで髪を金髪に染めて不良化し、新しい恋人のナナと付き合うが、やっぱり百合を忘れられない。そんなわけで、百合とやり直すことにした優は、再び幸せな日々を過ごす。
 ところが、百合が将来の夢のためにカナダへと短期留学することになる。3ヵ月後、必死で貯めた貯金でリングを買い、空港に百合を迎えに行く優。しかし、到着時間が過ぎても百合は姿を現さない。そのとき、空港のテレビで優が見たのは、彼女が乗っている飛行機が墜落したというニュースだった…。
 百合の死後、優のもとに百合からの手紙が届いた。それを読んだ優は泣いた、涙が枯れるまで泣いた。さんざん泣いたあと、新しくできた恋人の笑(えみ)と結婚し、生まれた子供に「百合」と名付けた。

※タイトルには日本語として正しい「涸れる」ではなく、あえて「枯れる」を使っているようです。


<『この声が枯れるまで』のあらすじ>
 優と笑の娘の百合は、優の母校に通うことになり、入学式で出会った光輝にひとめぼれをする。彼女がいる光輝に対して素直になれない百合。恋に悩む百合はパパである優に相談して勇気をもらうも、なんだかパパは悲しそう。そんなとき、優の同級生の息子であるタクミの家に遊びに行くが、自分の百合という名前に対して不自然な反応をしたタクミの両親に疑問を抱く。
 その後、いろいろとあり、光輝に会いに行く途中で百合は交通事故に遭い、昏睡状態の中で飛行機事故で死んだ前作の「百合」と会話する。昏睡から覚めて、父親の優にそのことを話し、優からは昔の恋の顛末を聞き、ようやく自分の名前の由来を知った百合だった。タイミングよく、光輝も彼女と別れて百合と付き合うことになる。百合は「この声が枯れるまで、あなたの名前を呼び続けるの」と誓うのだった。

※タイトルには日本語として正しい「嗄れる」ではなく、あえて「枯れる」を使っているようです。


<『この涙が枯れるまで』を読む!>

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