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2009-02-18

『あたし彼女』がついに発売

第3回ケータイ小説大賞の受賞作品『あたし彼女』の発売記念イベントがこのほど東京都内で行われ、タレントの木下優樹菜さんが朗読とトークショーを行った。

『あたし彼女』は、「~みたいな」など今時の若者言葉を多用し、今までにない文体で切ない恋心をつづったラブストーリー。08年に実施された「第3回日本ケータイ小説大賞」で大賞、JOYSOUND賞、TSUTAYA賞をトリプル受賞し、話題になった。

審査委員の秋元康氏は授賞式の席上で「泣きました」と絶賛。また、作家の高橋源一郎氏は『週刊朝日』で連載中の書評欄において、「ケータイ小説というジャンルが産んだ、おそらくは最初の傑作」と評価した。

また、受賞直後から『ニコニコ動画』や『You Tube』において動画作品が登場し、ブログを自動的に『あたし彼女』の文体に変換する『あたしブログ』なるものも登場。WEB上でも大きな話題となっている。

なお、木下優樹菜さんは、ケータイ小説サイト「野いちご」で実施されたアンケート結果で、「主人公のイメージにピッタリな芸能人」に選ばれたため、著者のkikiさんとともにイベントに出席した。

書籍『あたし彼女』は、これまでのケータイ小説書籍のB6判型とは違って新書判型となっている。これは1行の文字数が極端に少なく、改行を多用している本作ならでは。そのため、608ページという異例の厚さになっており、価格も通常のケータイ小説書籍よりも高い1260円(税込み)。


あたし彼女


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